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私たちが育てています。~畜産農家を訪ねて~

黒毛和牛農家 田浦農場

黒毛和牛農家 田浦農場 田浦裕一さん 圭子さん 徹彦さん

牛は足音を聞いて育つ。

熊本県南部に位置し、不知火海に面した葦北郡芦北町(あしきたまち)。対岸に天草諸島をのぞむこの地は、古くからデコポンなどかんきつ類の産地として知られ、大関山(おおぜきやま)の湧水の恵みを受けた緑豊かな地域です。豊かな海と、緑つらなる九州山地に囲まれた芦北町は、夏場に冷涼であることから、牛を育てるのにぴったりの環境です。

この地で40年近く肉牛を育てる田浦裕一(たのうらゆういち61歳)さんの一日は、朝6時の牛舎の見回りから始まります。「牛は、人の足音を聞いて育ちます」と語る田浦さん。牛が食べやすいように飼料の配置を整えたり、牛舎の掃除をしたりと、妻の圭子(けいこ57歳)さん、息子の徹彦(てつひこ28歳)さんとともに何度も牛舎に足を運び、様子を細かく観察します。「足を運べば運ぶほど、いい牛に育ってくれます。これからの季節は、おなかが冷えないようにおがくずを厚めにひくなどの工夫をし、牛にとって居心地の良い清潔で広々とした環境をつくります」。


みんなで高め合う。

田浦裕一さんの農場では、今年4月から農業研修生の志水貴宏(しみずたかひろ18歳)さんを迎えています。菊池市旭志(きくちしきょくし)の畜産農家の後継者である志水さんは、裕一さんから指導を受けながら、よい牛を育てるための技術や心得などを住み込みで学んでいます。「優秀な若手後継者が育つことで、熊本県の畜産のより一層の発展につながればうれしい。いい牛を育てるために、できるだけ多くのことを伝えたい」と裕一さんは語ります。
「夜10時に最後の見回りが終わっても、ついつい牛舎が気になって」と語る裕一さん。
“元気にしているか”“飼料を十分に食べているか”。裕一さんの心の声は、きっと牛たちに届いていることでしょう。

黒毛和牛農家 田浦農場

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